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先進諸国における職業教育の動向調査-高等教育機関の教育の多様化と質保証に向けて

研究課題

研究課題/領域番号 17K01146
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教育工学
研究機関帝京大学

研究代表者

井上 史子  帝京大学, 公私立大学の部局等, 教授 (80589945)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード教育プログラム開発 / アントレプレナー教育 / 専門職人材の養成 / ファカルティディベロップメント / 教育プログラムの開発 / アントレプレナーシップ教育 / 専門職養成 / 職業教育 / 高等教育 / 質保証 / 国際調査 / 大学教員
研究成果の概要

本研究では、専門職大学の設立に基づいた調査という目的を念頭に、先進諸国高等教育機関の職業教育、雇用教育、アントレプレナー教育、産官学連携の促進などのさまざまな教育プログラムおよび各大学の動向調査を行った。それぞれ欧州内、アジア内でも比較的に該当目的に関して先進的である国および大学・組織を選定した結果、日本も含め全8カ国、20の大学や公的機関、研究機関についてその特徴や取り組み等を調査することができた。さらには、面談に応じてくれた海外研究者らと本研究課題に関するネットワークを作成することにも繋げることができた。

研究成果の学術的意義や社会的意義

専門職という言葉は多義的であり、専門職に就くための能力養成を学校教育の中で行うにあたっては一定の社会的な共通理解は必須となる。本研究では、職業教育において歴史と経験を持つ欧州やアジアの先進的大学を対象に、教職員や学生、教育マネジメント担当者など、大学教育に関わるアクターに幅広く聞き取り調査を行い、各大学の教育プログラムにおいて学生が何をどのように学んでいるかについて明らかにすることを試みた。これにより、どのようなカリキュラムや教授・学習環境等が学生の学びに有効であるかについての具体的な知見を得ることもでき、日本の専門職業大学の教育内容・方法の開発にも資することが期待できる。

報告書

(4件)
  • 2019 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2021-02-19  

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