研究課題/領域番号 |
17K01159
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 京都ノートルダム女子大学 |
研究代表者 |
神月 紀輔 京都ノートルダム女子大学, 現代人間学部, 教授 (20447874)
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研究分担者 |
東郷 多津 京都ノートルダム女子大学, 国際言語文化学部, 准教授 (40237045)
堀出 雅人 華頂短期大学, 総合文化学科, 講師 (50710638)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 情報モラル / スマートフォンアプリ / 教材開発 / 小学生 / 教育方法 / スマートフォン用アプリ / アクティブラーニング / プログラミング教育 / SNS / 情報モラル教育 / ネットいじめ / ソーシャルネットワーキングサービス / 初等中等教育 / 情報教育 / 教育学 |
研究成果の概要 |
道徳的実践力の不足など情報モラル教育の学校現場での困難さから,教員養成課程の学生とともに,身近な教材の開発を行うことを主眼に置きすすめた。 この教材作成においては,2014年度から京都府消費生活安全センターと取り組んできた啓発事業で開発した情報モラル啓発すごろくゲームを基に,これをタブレット・スマートフォン向けアプリにすることで,その教材を身近なものにしようと考えた。 計画では,地域の児童館などでこのアプリを使った指導を行う予定であったが,コロナ禍でできなかったが,大学生が知識を付与することから,考え方を育成することに気づき,アクティブラーニングの中で問題作成ができた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
教材をWebベースのタブレット・スマートフォンアプリにしたことが大きな社会的意義があるものであると考える。情報安全教育を行うにあたり,読み物教材や動画教材は多くあり,それぞれに一定の成果を上げていると考えるが,スマートフォンを中心としたアプリにすることにより,インターネットに接続していればいつでもどこでも教材を使って学習をすることが可能になり,またWebベースにしたことで,問題の書き換えなどが素早く可能になり,その時々にあった問題提議が可能になった。
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