研究課題/領域番号 |
17K01161
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
中村 聡明 関西医科大学, 医学部, 准教授 (60420452)
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研究分担者 |
武川 英樹 関西医科大学, 医学部, 助教 (60526870)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | がん / 治療計画 / 放射線治療 / 輪郭入力 / クラウド / 腫瘍輪郭描出 / 輪郭描出 |
研究成果の概要 |
がんの放射線治療において、正確にがん病巣の広がりを描出すること(腫瘍輪郭描出)がより良い治療実践の重要なポイントになります。本研究では、Webベース腫瘍輪郭描出ソフトを開発し、およびソフトをプラットフォームとした高精度放射線治療実践の教育システム構築に繋げることを目的としています。開発したソフトウェアによって、デスクトップPCのみならず、タブレット端末からも入力が可能となり、放射線治療計画がより行いやすい環境を作ることができました。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
がんの放射線治療はテクノロジーの進歩により、高精度化がどんどん進んでいます。この中で、より正確な放射線治療を行うことを目的として、本研究は企図されました。開発したソフトウェアが広く使われることで、がん医療全体の向上につながることが期待されます。
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