研究課題/領域番号 |
17K01263
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 愛知県立大学 |
研究代表者 |
永井 昌寛 愛知県立大学, 情報科学部, 教授 (60242905)
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研究分担者 |
後藤 時政 愛知工業大学, 経営学部, 教授 (20329626)
藤原 奈佳子 人間環境大学, 看護学部, 教授 (30178032)
横山 淳一 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40314083)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 保健医療福祉 / 予防医療 / 介護予防 / 認知症予防 / 家族見守り / 情報システム / システム設計 / AI / システム開発 / 住民情報 / 保健医療福祉システム / 設計アプローチ / 支援情報システム / 課題 / 支援システム / IoT / IT活用 / 保健医療福祉支援情報システム / システム工学 / 集合知 / 情報ネットワーク技術 / 予防介護 / 予防認知症 |
研究成果の概要 |
予防医療・介護予防に向けて,3つの設計事例研究(「予防医療」,「介護予防」,および,「認知症予防」)を通じて,社会状況,住民ニーズ,ならびに,家族見守り方のあるべき姿(理想像)をもとに,住民情報(集合知)および情報技術(IoT等)を活用した,住民の予防医療・予防介護のために有効な情報サービスを提供する家族見守り型保健医療福祉支援情報システムの設計を行った。そして,3つの設計事例の評価分析結果をもとに,本システムのメリット・問題点・課題等を整理・明確化し,さらにAI(人工知能)活用も検討し,家族見守り型保健医療福祉支援情報システムの設計アプローチの開発を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は地域住民の健康で幸せな生活を支援するために,予防医療・介護予防に向けた住民情報(集合知)および情報技術を活用した家族見守り型保健医療福祉支援情報システムの設計ならびに設計アプローチを開発するものである。本研究により,各種家族見守り型保健医療福祉支援情報システムの開発が進むとともに,住民の健康で幸せな安心・安全な生活を支える地域包括保健医療福祉システムの発展が期待できる。
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