研究課題/領域番号 |
17K01414
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
富川 盛雅 九州大学, 大学病院, 特別教員 (60325454)
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研究分担者 |
植村 宗則 九州大学, ARO次世代医療センター, 特任助教 (50636157)
中村 亮一 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 教授 (30366356)
長尾 吉泰 九州大学, 大学病院, 助教 (70608968)
中楯 龍 九州大学, 先端医療イノベーションセンター, 特任准教授 (40584470)
赤星 朋比古 九州大学, 医学研究院, 准教授 (20336019)
橋爪 誠 九州大学, 先端医療イノベーションセンター, 名誉教授 (90198664)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 外科手術教育 / 内視鏡外科学 / コンピュータ外科学 / 医用システム / 外科手術トレーニング / 教育・トレーニング |
研究成果の概要 |
九州大学病院内視鏡外科手術トレーニングセンターは、15年以上の運営と定期的な手術トレーニングセミナー開催の実績を持ち、累積受講者は2500名を超えている。 セミナー前後の縫合結紮手技を数理学的に解析した結果、1.熟練医はより自然で安定した手の動きをしている。2.トレーニングにより修練医は熟練医のスコアに近づく。3.トレーニング後にスコアの低下を来す集団が存在し、そのキャリアや個性に一定の特徴がある。4.これらの特徴をより明確に整理することにより個々人に適ったトレーニング目標を設定できる可能性がある。ことなどが明らかとなった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
外科医の内視鏡外科手術・先端医療機器に対する理解・認識の不足や未熟な技術を、専門的な教育・トレーニングにより全国的に向上させる。より軽い身体的・経済的負担で且つより短期間での社会復帰を実現する低侵襲治療、特に内視鏡外科手術の需要を高めることができる。 超少子高齢化社会を迎えつつあるわが国の喫緊の課題である中高齢者の健康寿命を延長し、国民の人的潜在力を維持に貢献することができる。
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