研究課題/領域番号 |
17K01441
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療技術評価学
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研究機関 | 藤田医科大学 |
研究代表者 |
金平 蓮 藤田医科大学, 保健学研究科, 教授 (80262947)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 教育訓練支援システム / 医療機器 / 実践型eラーニング / 臨床工学 / 情報提示 / スキルアップ / 動作測定と定量化 / 医療安全 / 実践型eラーニング / 教育訓練システム / 医療機器の操作 / 情報提示と訓練 / 動作測定と解析 / マルチメディアと教育 / 医療機器の操作法 / 医学工学 / 電子教材 / スキルサイエンス / 動作の測定と解析 / 教示訓練システム / 臨床工学支援 |
研究成果の概要 |
本研究では今までの教育訓練システムの研究開発技術を活かし、情報科学と工学技術を融合し、実装置を準備することなく、低コストで、作業を模擬体験、繰返し練習することができるコンピュータ教育訓練支援システムを提案し実用できるシステムの構築を行った。 医療機器の操作において、微細な動作感覚の提示を実現することにより、訓練効果を大幅に向上できると今までの研究では証明された。本研究では操作感覚を体験できる装置を構築し、実用可能な視覚と操作感覚を伴った総合教育訓練支援システムの実現を果した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究ではICT技術を生かした教育訓練システムの開発を臨んで視覚とともに操作法訓練に重点を置いた医療機器を対象とした教示システムの構築を目指した。総合教育訓練システムによって、より現実と近い訓練ができ、身体知、スキルサイエンス、操作法の提示技術の解明に知見を得た。 医療機器の操作実例として人工心肺装置、人工呼吸器及び生体情報モニタの操作訓練などを取り上げた。リアルタイム正誤判断ができるシステム構築にあたって教示用教師データを定量化することによって、操作訓練の指標の決定方法を獲得した。そして構成された教育訓練システムの検証実験によってシステムの有効性が確認された。
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