研究課題/領域番号 |
17K01601
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 西九州大学 |
研究代表者 |
小浦 誠吾 西九州大学, リハビリテーション学部, 教授 (90310044)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 認知症予防 / 能動的園芸療法 / 受動的園芸療法 / アロマテラピー / 園芸療法ガーデン / ハンドケアトリートメント / MCIコンバージョン / アロマ / ハンドケア / ガーデン / MCI / 認知症ケア / 園芸療法 |
研究成果の概要 |
認知症の人やご家族の尊厳を失うことがなく、対象者や介護者であるご家族の役割を提供できる能動的・受動的園芸療法技術を‘つながるツール’として提案した。これらの研究において、多様な認知症予防のきっかけづくり(トリガー)として活用でき、非薬物療法の融合の中心技術としても最適である、能動的および受動的園芸療法の有効活用を習慣化することが大切であるとことが判明した。 高齢者の作業やコミュニケーションが減少すると、認知症のリスクが向上することが知られているため、能動的および受動的な園芸療法の考えをCOVID-19対策に組み込むことで、認知症予防にもつながる可能性が示唆されたと考えている。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
2020年になり、COVID-19の世界的パンデミック状況の中で、食料自給率が100%を超える先進国であるフランス政府は自宅待機から在宅農業を推奨している。高齢者の作業やコミュニケーションが減少すると、認知症のリスクが向上することが知られているため、能動的および受動的な園芸療法の考えをCOVID-19対策に組み込むことで、認知症予防にもつながる可能性が示唆されたと考えている。
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