研究課題/領域番号 |
17K01640
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 明海大学 |
研究代表者 |
杉浦 雄策 明海大学, 不動産学部, 教授 (50245156)
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研究分担者 |
窪田 敦之 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (20569339)
桜庭 景植 順天堂大学, 大学院スポーツ健康科学研究科, 名誉教授 (50175460)
樋口 倫子 明海大学, 外国語学部, 准教授 (70276179)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 大学生 / 身体活動 / 運藤習慣形成 / 運藤支援アプリケーション / スポーツピア / フィジカルリテラシー / ピア / ウェルネス / 身体教育 / well-being / コロナ感染症 / 運動習慣形成 / モバイル / 運動支援アプリケーション / ピアサポート / 行動学 / 社会医学 |
研究成果の概要 |
本研究は、「ぴあチーム」を活用した運動習慣形成システムを開発し、そのシステムの運用効果について、大学生を対象に検討した。「ぴあチーム」を活用した運動習慣形成システムの活用は、運動習慣の準備期・実行期にpositiveな影響を与えていた。また運動習慣を形成(維持)していくためには、「Wellness:主観的な健康観」促進のための理論と身体活動スキルの修得によって、健康生活デザイン能力を高める「フィジカル・リテラシー教育」の導入の必要性が示唆された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
「Wellness:主観的な健康観」促進のための理論と身体活動スキルの修得によって健康生活デザイン能力を高める「フィジカル・リテラシー教育」が望まれる。そこで、生涯にわたる学習への開かれた扉としての役割を持つ「スポーツ/体育」を融合した「日本版TAIIKU」の展開を見てみたい。そのような教育の導入によって、身体を動かすことが生活の中でごく自然な振る舞いとなり、それを通して、個々人の人生が、そして社会全体が豊かになっていくだろう。
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