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看護学生を対象としたボディワークプログラムの効果

研究課題

研究課題/領域番号 17K01647
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 身体教育学
研究機関南山大学

研究代表者

畑山 知子  南山大学, 人文学部, 准教授 (60432887)

研究分担者 田中 深雪  健康科学大学, 看護学部, 助教 (30784582)
研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2019年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワードボディワーク / 看護学生 / ふれる / 体験学習 / 人間関係
研究成果の概要

本研究では、看護学生を対象としたボディワークプログラムを構築した。ボディワークプログラムは、体験学習をベースとし、看護の初学者に、医学的知識だけによらない、生活し生きているからだとその個別性の理解、加えて、からだを通して人間関係構築の基礎、すなわち自己理解、他者理解、関係理解を捉える力を育むこと、ふれる・ふれられることへの抵抗感を減じることを可能にするプログラムであることが示唆された。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究より、ボディワークプログラムは、看護学生がからだへの理解を深め、自他のからだを通してその内的経験に触れ、自己理解、他者理解、関係理解を深め受容すること、身体コミュニケーションへの感受性を磨き、他者と全人的な関わりを作り出すための具体的な手がかりを学ぶことを可能にする教育プログラムであることが示唆された。看護に不可欠な全人的な対象理解やかかわりの土台を築くアプローチとして期待される。

報告書

(4件)
  • 2019 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2018

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 看護学生を対象としたボディワークの試み2018

    • 著者名/発表者名
      田中深雪、林惠美子、畑山知子
    • 学会等名
      第49回日本看護学会 看護教育 学術集会
    • 関連する報告書
      2018 実施状況報告書

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2021-02-19  

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