研究課題/領域番号 |
17K01672
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
前田 慶明 広島大学, 医系科学研究科(保), 講師 (10536783)
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研究分担者 |
浦邉 幸夫 広島大学, 医系科学研究科(保), 教授 (40160337)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | Static Stretching / Cyclic Stretching / 筋収縮反応 / 筋疲労 / サイクリックストレッチング / スタティックストレッチング / 筋硬度 / 身体パフォーマンステスト / 筋収縮反応速度 / 疲労課題 / 筋疲労後の回復時間 / 身体パフォーマンス |
研究成果の概要 |
本研究は,筋収縮反応と筋厚・羽状角,足関節最大底屈トルクの変化を,Static Stretching(SS)とCyclic Stretching(CS)を4週間継続した際の運動負荷後の反応を測定し, スポーツ活動前後に適したストレッチング方法や外傷予防につながる新たなストレッチング方法を構築することを目的とした.本研究の結果よりCSの長期介入では,筋収縮反応の指標であるDmとVcがともに向上する傾向がみられ,筋収縮速度の向上に効果がある可能性が示された.CSは筋収縮速度の向上にも寄与する可能性があり,瞬発系のスポーツパフォーマンス向上という観点からもその臨床的意義は高いものと考える.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
Cyclic Stretching(CS)は筋パワーやパフォーマンスを向上させる効果を示していることは周知であるが,筋収縮速度の向上にも寄与する可能性があり,瞬発系のスポーツパフォーマンス向上という観点からもその臨床的意義は高いものと考える. 今後,CSの特徴を踏まえて,スポーツ現場における選手へのストレッチングを実施し,身体パフォーマンスの維持・改善に対して臨床応用ができるものと考えられる.
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