研究課題/領域番号 |
17K01695
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
原田 宗彦 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 教授 (70189710)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2019年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 地域スポーツ / 総合型地域スポーツクラグ / 地域スポーツコミッション / ハイブリッド事業体 / スポーツまちづくり / スポーツ都市戦略 / スポーツマネジメント / アウター政策 / 経営事業体 / スポーツコミッション / スポーツツーリズム / 総合型地域スポーツクラブ / 自己財源率 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、日本の地域スポーツを振興するために、新しい概念としてのハイブリッド型事業体を戦略的に導入する必要性を明確化することにある。そのために、インナーの政策とアウターの政策を同時に展開する必要があり、スポーツで人を動かす仕組みであるスポーツツーリズムの考えを導入した地域スポーツコミッションをあり方を探った。具体的には、掛川市体育協会、出雲スポーツ21、スポーツコミュニティ軽井沢の3つの組織をヒアリング調査することで、財政的に自立した事業体のプロトタイプを提示することが可能となった。研究成果は「スポーツ地域戦略」(学芸出版、2020年)という書籍にまとめ、刊行した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の学術的意義は、従来の地域スポーツ振興政策に、スポーツマーケティングとスポーツツーリズムの視点から、新たに戦略的な「スポーツによる地方創生」の具体的方法を明確にしたことにある。加えて、研究成果を「スポーツ地域戦略ー持続可能なまちづくりに向けた課題と戦略」という本にまとめ、これを刊行することによって、社会的意義を増幅したと考えている。
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