研究課題/領域番号 |
17K01774
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 一関工業高等専門学校 |
研究代表者 |
鈴木 明宏 一関工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (60500428)
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研究分担者 |
古川 順光 東京都立大学, 人間健康科学研究科, 准教授 (50299799)
石井 賢治 公益財団法人大原記念労働科学研究所, 研究部, 研究員 (70422079)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | エネルギー消費量 / 呼気ガス / 日常生活 / 短時間運動 / 歩行 / 酸素摂取量 / 酸素消費量動態 / EPOC / 日常生活活動 / 呼気ガス計測装置 / エネルギー代謝 |
研究成果の概要 |
日常生活における身体活動量を把握することは健康管理,食事管理,運動基準の検討ために重要である.近年,手首や腰部に身に着けることで身体活動量が推定できるウェアラブルデバイスが普及しているが,日常生活で使用した場合,エネルギー消費量が過小評価されることが報告されている.日常生活では数分未満の短時間活動のインターバル動作が多く,運動後の過剰酸素消費に相当する代謝量が無視できないことが要因の一つと考えられる.そこで本研究では運動時後の酸素消費量動態を考慮した短時間・インターバル運動における代謝量のモデル化を行い,実験によって代謝推定式を確立した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
日常生活における身体活動量を把握することは健康管理,食事管理,運動基準の検討ために重要である.また最近では,新型コロナウィルス感染拡大防止対策に伴う運動不足改善としても有効である. 従来のエネルギー消費量の推定方法は,定常運動を前提としたものであり,日常生活行動は数分未満の短時間活動が多く使えない.そこで,本研究では,短時間活動におけるエネルギー消費量推定式を提案した.
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