研究課題/領域番号 |
17K01792
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 国際医療福祉大学 |
研究代表者 |
金子 秀雄 国際医療福祉大学, 福岡保健医療学部, 准教授 (20433617)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 地域在住高齢者 / 咳嗽 / ヘルスプロモーション |
研究成果の概要 |
本研究は、地域在住高齢者65名を対象に咳嗽力と呼吸機能、運動機能、身体活動量の関連を検証した結果、咳嗽力は努力性肺活量と吸気筋力に関連することが示された。さらに、地域在住高齢者60名を対象に在宅での1カ月間の吸気筋トレーニングと最大呼出トレーニングが咳嗽力に及ぼす効果を検証した。その結果、高齢者の咳嗽力改善には最大呼出トレーニングが有効である可能性が示された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
咳嗽力は肺炎発症に関連する指標であり、誤嚥性肺炎の多い高齢者において咳嗽力低下は重要な問題である。本研究で得られた成果は、高齢者の咳嗽力維持には肺活量および吸気筋力を保つことが重要であり、咳嗽力改善には最大呼出(強く吐く)を繰り返すことが有効である可能性を示したことである。
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