研究課題/領域番号 |
17K01825
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
佐田 文宏 中央大学, 保健センター, 医療管理者・学校医 (90187154)
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研究分担者 |
小町 裕志 中央大学, 保健センター, 所長 (10796147)
田中 誠一 中央大学, 保健センター, 専任医師 (20796148)
西條 泰明 旭川医科大学, 医学部, 教授 (70360906)
小西 香苗 昭和女子大学, 生活機構研究科, 准教授 (70238103)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 保健健康管理 / メタボリックシンドローム / やせ / 肥満 / 若年者 / 早期介入 |
研究成果の概要 |
本研究は、大学生及び教職員を対象に、若年者のやせ、肥満及びメタボリックシンドロームのリスク要因の解明と早期介入法の確立を目指して実施した。2017年度東京大学学生健診受診者のうち同意の得られた7,451名(男性5,402人、女性2,049人)及び教職員健診受診者のうち同意の得られた12,533名(男性6,397人、女性6,136人)を対象とした。健診と生活習慣問診票のデータを用い、若年者のやせ、肥満及びメタボリックシンドロームのリスク要因をロジスティック回帰分析により明らかにし、効果的な予防対策を検討した。併せてCOVID-19感染症対策、DOHaD説に関する知見も取りまとめた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
様々の角度から、若年者のやせ、肥満及びメタボリックシンドロームのリスク要因を明らかにし、効果的な予防対策を検討した。若い日本人女性のやせは、低出生体重の原因になると考えられ、将来、成人の低平均身長を引き起こすリスクがあることも報告されている。若年者保健指導法、特に、若い女性のやせ対策は、わが国において喫緊の課題であり、最近、注目されているプレコンセプションケアと相まって社会的意義は大きい。
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