研究課題/領域番号 |
17K01882
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 神戸学院大学 |
研究代表者 |
原田 慎一 神戸学院大学, 薬学部, 助教 (60633443)
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研究分担者 |
徳山 尚吾 神戸学院大学, 薬学部, 教授 (70225358)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 脳梗塞 / 血糖値 / 糖代謝異常 / 肝臓 / SGLT / orexin-A / 迷走神経 |
研究実績の概要 |
脳梗塞誘発性糖代謝異常に対する中枢-末梢臓器間連関機構の関与とその関連因子の同定を行うために、肝臓における糖代謝に対する自律神経系または脳由来神経栄養因子の関与について着目した。特に本年度は、脳由来神経栄養因子に焦点を当てた。実験には、肝臓のex vivo実験系を用いた。5週齢のddYマウスから肝臓を取りだし、培養液中で30分間培養した。その後、各種薬剤を添加し、60分間反応させた。反応させた肝臓からRNAを抽出し、糖新生関連酵素の発現変化を検討した。しかしながら、肝臓における糖新生関連酵素の発現変化に対し、脳由来神経栄養因子の影響は認められていない。現段階において、肝臓の糖代謝に対して、脳由来神経栄養因子は直接的な関与はない可能性が考えられた。
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