研究課題/領域番号 |
17K01898
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
来田 宣幸 京都工芸繊維大学, 基盤科学系, 教授 (50452371)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 生体評価 / 予防医学 / スポーツ / 生体計測 / 体幹 / 野球 / 姿勢評価 / 深度データ |
研究成果の概要 |
本研究は、深度センサや姿勢評価に着目し,信頼性及び妥当性が高く,かつ一斉スクリーニング調査が可能となる測定評価法を開発し,その有効性を検証することを目的として実施した.深度センサを用いた脊柱の湾曲を評価するアプリを開発し、また、体幹部の可動性の評価法と機能的動作テストについては、横断研究と縦断研究によって、ジュニアアスリートにおけるスポーツ障害との関係を明らかにした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
深度情報を用いて、体幹部の形状を簡便に評価する方法を開発することができた。この方法を用いることで姿勢の悪さをフィールドで評価することができ、スポーツ障害の早期発見・予防につながる可能性がある。また、集団で実施できる機能的動作テストを考案し、この方法を用いることで、医療従事者でなくても簡便に痛みのチェックができる可能性が高まった。
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