研究課題/領域番号 |
17K02149
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
観光学
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研究機関 | 長崎総合科学大学 |
研究代表者 |
李 桓 長崎総合科学大学, 工学研究科, 教授 (30341556)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 原爆 / 原爆関連遺構 / 被爆建造物等 / 保存 / 長崎 / 平和学習 / まちづくり / 原爆遺構 / 保存・再生 / 歴史の記憶 / 被爆構造物 / 被爆樹木 / 長崎原爆 / 被爆関連遺構 / 被爆建造物の保存 / 都市計画 / ツーリズム / 歴史資源 / 観光学 |
研究成果の概要 |
本研究は長崎における原爆の被爆関連の建造物、植物、場所などの現在の実態についての再調査を通して、これらの現代史(昭和史)的資源の保存・利用に関わる課題を具体的に考察した。原爆関連の遺構や場所について再評価し、都市計画やまちづくりにおける位置づけの必要性を考察し、今後の保存・利用の積極的な方向性として明らかにした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
被爆建造物が減少する中、本研究はこれらを歴史の記憶として積極的な保存と利用をするための意味と課題を検討したことで、被爆建造物を現代史資源として積極的に利用し、これは都市計画や観光学に付与することであり、平和を発信するという社会的な意義もある。
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