研究課題/領域番号 |
17K02273
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
思想史
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
廣瀬 純 龍谷大学, 経営学部, 教授 (70388156)
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研究分担者 |
佐藤 嘉幸 (佐藤 吉幸) 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (90420075)
上尾 真道 京都大学, 文学研究科, 特別研究員(PD) (00588048)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2019年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | フランス現代思想 / 学校 / 68年思想 / ルイ・アルチュセール / フェリックス・ガタリ / ジャック・ラカン / ピエール・ブルデュー / ミシェル・フーコー / エチエンヌ・バリバール / ジャック・ランシエール / アンヌ・ケリアン / ミシェル・トール / アルチュセール派 / ガタリ / フーコー / ラカン / ブルデュー / パリ第8大学 / ドゥルーズ=ガタリ派 / ラカン派精神分析 / ブルデュー=パスロン / 再生産論 / 大学教育 / フランス現代思想と「学校」の問題 / アルチュセール派における「再生産」の問題 / ブルデュー派における「再生産」の問題 / ラカン派における「教育」と「大学」の問題 / 社会思想史 |
研究成果の概要 |
フランスの「68年思想」の中心には「学校」批判があり、ルイ・アルチュセール、ジャック・ランシエール、フェリックス・ガタリ、ジャック・ラカン、ピエール・ブルデューなど、同思潮に属する思想家たちのあいだでは「学校」をいかに捉えるかが争点となっていた。本研究ではこの観点から「68年思想」の全体像を捉え直した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
20世紀後半のフランスの思想家たちのあいだでの学校をめぐる議論は、21世紀の日本において学校を考える上で有益な示唆に富むものである。
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