研究課題/領域番号 |
17K02373
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術一般
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研究機関 | 駿河台大学 |
研究代表者 |
大久保 博樹 駿河台大学, メディア情報学部, 教授 (30458541)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2019年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 効果音 / 環境音 / 4K映像 / Sound Effects / 印象評価 |
研究成果の概要 |
本研究は、映画の環境音が視聴者に効果音として認識される要因は何かを考察している。研究過程において、効果音の最初の6秒が視聴者への効果を印象づけると仮定した。そこで、効果音を2つに分割して、制作過程の異なる音を組み合わせた効果音を作成した。高精細の4Kデジタル映像を用い、制作過程の異なる音を組み合わせ、同一の映像に対してこれらの効果音を差し替え、それを視聴者の印象評価によって分析する。 COVID-19の影響により、最後の工程である印象評価のデータ収集とその分析は、今後実施する。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究を進めていけば、効果音の最適化要因を見出す一助になる。これは、メディア業界に役立つのみならず、効果音に関する情報と文化の継承に資するものと考えられる。
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