研究課題/領域番号 |
17K02383
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術一般
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研究機関 | 武蔵大学 |
研究代表者 |
小山 ブリジット 武蔵大学, 人文学部, 教授 (40178398)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 比較芸術 / 日本美術 / 西洋美術 / 動物画 / 浮世絵 / 絵巻物 / 現代アート / 日仏文化 / 日本武術 / 幻想芸術 / 日欧文化 / 日欧の文化 / 仏文学 / 美術史 / 民俗学 |
研究成果の概要 |
2017年度から2019年度まで3年間にわたり「日本の幻想芸術と西洋芸術」について研究した。とりわけ、「日本とヨーロッパの絵画における動物の重要性と描かれた理由」について研究が出来た。このテーマは、新しいテーマで、これまで異文化間の比較という観点からは研究されていなかった。単著を3冊出版し、美術館の図録や美術史雑誌に3回投稿、口頭発表し、海外で招待講演を4回行い、国際的に研究活動を行うことができた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
「日本の幻想芸術と西洋芸術」とりわけ、「日本とヨーロッパの絵画における動物の重要性と描かれた理由」という研究テーマは、日本でもヨーロッパでもこれまで成されたことがない新しいテーマである。その意味で、日本幻想芸術の系譜とオリジナリティーを明らかにし、3冊の著書、4回の招待講演、その他、口頭発表、図録の執筆などを通じて、日本、フランス、アラブ首長国連合などの研究に資すると同時に、成果を広く一般にも紹介することができた。
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