研究課題/領域番号 |
17K02664
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文学一般
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研究機関 | 津田塾大学 |
研究代表者 |
木村 朗子 津田塾大学, 学芸学部, 教授 (80433879)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2019年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 震災後文学 / 比較文学 / 文学理論 / 日本文学 / 批評理論 |
研究成果の概要 |
木村朗子『その後の震災後文学論』(青土社、2018年)としてまとめた。 2018年6月21~22日にフランス国立東洋言語文化大学(パリ)にて、当大学教授のアンヌ・バヤール=坂井氏と津田塾大学の共同開催で、「3.11後文学を今日的に考える」を開催した。 2019年12月2日に、再び「日本文学を3.11後の視座で読むー作家いとうせいこうとともに」を開催した。以上二つの学会から論文集を作成中である。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究に関する意義と成果については、『その後の震災後文学論』(青土社、2018年)をひとつのおおきな成果とし、また『群像』2020年4月号に「震災後文学の現在地」として寄せた論考に、どのような国際学会が行われ、何が議論されてきたかを説明した。今後、二回行った学会のなかから、2020年度内に論集を出版の予定である。
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