研究課題/領域番号 |
17K02668
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文学一般
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研究機関 | 畿央大学 |
研究代表者 |
ランディ ムース 畿央大学, 教育学部, 教授 (70624005)
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研究分担者 |
Lopez Alfredo 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (80298091)
間藤 茂子 早稲田大学, 国際学術院, 教授 (90579468)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | poetry / Latin America / Nikkei / Peru / Japanese culture / identity / orientalism / Disourse / Poetry / Haiku / Japaneseness / Rhetoric analysis / Orientalism / redaction of manuscript / contractual negotiations / Administrative procedure / Publishing house / rhetoric / nikkei poetry / Japanism / post colonialism / haiku / transculturation / symposium / rhetorical analysis / mobility / nikkei / symbolism / 諸地域 / 諸言語の文学 |
研究成果の概要 |
今回の研究は、設定した目標を全部達成したといえる。その第1として本研究の結果を学会発表や学会論文通して普及し、ホセ・ワタナベの作品の特徴への理解を深めた。特に、これまで取り上げられていない彼の作品における修辞技法を分析し、彼の作品の新なた価値を見出すことができた。 そして第2として、日本人論言説はどのようにワタナベの作品や、自身のアイデンティティに影響しているか、また、それがワタナベの作品に対する文学評論家の見方にどの影響があるかを明らかにした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
The most significant contribution of the project was to shed light on how the notion of Japaneseness as portrayed in Western literary representations have contributed to the orientalization of Japan and its culture.
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