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訳学書と実例-小田幾五郎のハングル口上書案と朝鮮語学書との比較-

研究課題

研究課題/領域番号 17K02756
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 言語学
研究機関龍谷大学

研究代表者

許 秀美  龍谷大学, 文学部, 准教授 (50612826)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード朝鮮語学 / 対馬宗家文書 / 小田幾五郎 / 講話 / 朝鮮語かな表記 / かな書き朝鮮語 / 近世朝鮮語資料 / 音注表記 / 朝鮮語学書 / 朝鮮語音韻 / 朝鮮語訳 / 交隣須知 / 隣語大方 / 対馬文書 / 訳学書 / ハングル書簡
研究成果の概要

本研究は、小田幾五郎と朝鮮の倭学訳官らとの間でやりとりされた実例の史料が語学書に与えた影響について考察し、語学書と実例との影響関係を明らかにするとともに、語学書の言語資料としての価値を究明したものである。
本研究の代表者は、小田幾五郎が実際に編集した語学書「講話」を入手した。本資料には、朝鮮語による本文の他に朝鮮語の音価をあらわすためのカナ表記や記号などの書き込みがみられる。朝鮮語の音価についての書き込みは、小田幾五郎自身によるものであり、これらを分析することによって、韓国国内の文字資料にはあらわれない音韻的特徴を明らかにした。これら成果は、朝鮮語音韻史の資料として学界に提供した。

研究成果の学術的意義や社会的意義

日朝間の外交の舞台で実際に使われた生きた史料と語学書の照合に着目した本研究により、その成立経緯が解明され、語学書と実例との影響関係や語学書間の系譜関係が明白になる。日本で編纂された語学書には、朝鮮語の音価をあらわす書き込みが見られるが、これらを分析することによって韓国国内の文字資料にはあらわれない音韻的特徴を明らかにすることができる。

報告書

(4件)
  • 2019 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて 2020 2019 2018

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件) (うち国際学会 2件)

  • [雑誌論文] 鍵屋歴史館所蔵「講話」の朝鮮語かな表記について-子音を中心に-2020

    • 著者名/発表者名
      許秀美
    • 雑誌名

      龍谷紀要

      巻: 41巻2号 ページ: 123-138

    • NAID

      120007153971

    • 関連する報告書
      2019 実績報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 鍵屋歴史館所蔵「講話」について2018

    • 著者名/発表者名
      許秀美
    • 雑誌名

      龍谷紀要

      巻: 第40巻1号 ページ: 27-39

    • NAID

      120007154530

    • 関連する報告書
      2018 実施状況報告書
    • 査読あり / オープンアクセス
  • [学会発表] 朝鮮語学書の音注について-鍵屋歴史館所蔵『講話』を中心に-2019

    • 著者名/発表者名
      許秀美
    • 学会等名
      国際訳学書学会 国際学術会議
    • 関連する報告書
      2019 実績報告書
    • 国際学会
  • [学会発表] 鍵屋歴史館所蔵『講話』の朝鮮語かな表記について-母音を中心に-2019

    • 著者名/発表者名
      許秀美
    • 学会等名
      中日韓朝言語文化比較研究 国際シンポジウム
    • 関連する報告書
      2019 実績報告書
    • 国際学会
  • [学会発表] 鍵屋歴史館所蔵『講話』の朝鮮語かな表記について-子音を中心に-2019

    • 著者名/発表者名
      許秀美
    • 学会等名
      朝鮮学会
    • 関連する報告書
      2019 実績報告書

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2025-11-20  

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