研究課題/領域番号 |
17K02761
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
HEFFERNAN K 関西学院大学, 総合政策学部, 教授 (60580595)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | Japanese / dialect / corpus / morphology / コーパス / 方言 / 形態学 / memory / 言語学 / コーパス言語学 / 国語 |
研究成果の概要 |
研究目的は、関西地方の日本語のコーパスを作成し、そのコーパスをインターネットで利用できるようにすることです。合計で、138の社会言語学インタビューを行いました。各インタビューを書き起こし、Mecabを使用して品詞データを付けました。全ての品詞情報データを手動的にチェックし、間違いを修正しました。最終的な正解率は約98%と推定します。 修正されたデータや文字起こし方法の説明書などをGoogleのWebサイトで公開しました。データはクリエイティブ・コモンズライセンスの下で共有されています。ユーザーは無料で使用できます。ただし、ユーザーが営利目的でデータを使用することは禁止されています。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
The corpus of Kansai Vernacular Japanese includes speakers ranging in age from 15 years old to 80 years old. This large age range allows researchers to explore how language is used differently by each generation. Such an approach is useful for doing research language change and standardization.
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