研究課題/領域番号 |
17K02858
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 島根県立大学 |
研究代表者 |
小林 明子 島根県立大学, 国際関係学部, 准教授 (40548195)
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研究分担者 |
福田 倫子 文教大学, 文学部, 教授 (20403602)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 日本語学習動機 / 留学生 / 国際共修授業 / PBL / Problem-based LearninL / Project-based Learning / Problem-based Learning / 動機づけ / 問題解決学習 / 問題発見解決型学習 / 異文化コミュニケーション |
研究成果の概要 |
本研究では留学生と日本人学生との協働によるPBL(Problem-based Learning, Project-based Learning)の授業実践を実施し、留学生の動機づけの変化と影響要因を分析した。動機づけの観点からPBLにおいて必要な教育的支援を考察し、異文化間協働学習を実施する上での課題と改善案を提示した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
近年、国際的な人材育成の観点から留学生と日本人の共修授業が増加している。しかし、そのような異文化間協働学習において、留学生が文化摩擦をどう解釈し、学習に取り組んでいるのかという、動機づけの発達プロセスと影響要因は十分に解明されていない。本研究では留学生と日本人学生によるPBL授業の実践を通して、異文化間協働学習を実施するうえでの留意点や教師役割に関する情報を提供した。
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