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在日留学生の変容と日本での生活・対人関係・就活:中韓以外の学生の増加と長期滞在化

研究課題

研究課題/領域番号 17K02877
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 日本語教育
研究機関関西大学

研究代表者

守崎 誠一  関西大学, 外国語学部, 教授 (30347520)

研究分担者 内藤 伊都子  東京福祉大学, 教育学部, 教授 (90569708)
研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2023-03-31
研究課題ステータス 完了 (2022年度)
配分額 *注記
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード在日留学生 / 就職活動 / 異文化適応 / 就職支援 / 混合研究法 / 在日外国人留学生 / 対人関係
研究成果の概要

専門学校・大学・大学院に在籍している外国人留学生について、(1)近年多様化している留学生が、これまでの中国や韓国などの学生とどのような違いを持っているのか、(2)日本の学校を卒業・修了後にそのまま日本に滞在し続けることを希望する留学生が持つ特徴、(3)日本企業に就職を希望する学生が日本独特の就職活動にどのような問題を抱え、適応しているのか、について日本留学後に日本で就職をした留学生(中国人とベトナム人)ならびに留学生に対して就職支援をおこなっている学校職員へのインタビュー調査によって明らかにすることができた。

研究成果の学術的意義や社会的意義

大学・専門学校の就職支援室に勤務する職員に対してインタビュー調査を実施し、留学生の日本での就職に対する詳細を明らかにした。具体的には、(1)男女別の特徴、(2)出身国別の特徴、(3)希望する職種、などについて明らかにすることができた。
日本企業に就職が内定した中国人とベトナム人に対してインタビュー調査を実施して、両者の間での共通点と相違点について明らかにした。具体的には、(1)日本での就職を希望した時期・理由、(2)就職活動に関する情報源、(3)就職活動での困難・日本人学生との違い、(4)課外活動・日本人との対人関係などについて、国・文化の違いに伴う特徴について明らかにすることができた。

報告書

(7件)
  • 2022 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2019 2018 2017

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] 就職支援職員の語りからみる留学生の就職活動:質的/量的なアプローチからの比較2019

    • 著者名/発表者名
      守﨑誠一 内藤伊都子
    • 学会等名
      多文化関係学会
    • 関連する報告書
      2019 実施状況報告書
  • [学会発表] 入管法改正と在日留学生2019

    • 著者名/発表者名
      守﨑誠一
    • 学会等名
      日本コミュニケーション学会関西支部
    • 関連する報告書
      2018 実施状況報告書
  • [学会発表] 日本で就職する留学生の戸惑いと適応2018

    • 著者名/発表者名
      守﨑誠一 内藤伊都子
    • 学会等名
      日本コミュニケーション学会
    • 関連する報告書
      2018 実施状況報告書 2017 実施状況報告書
  • [学会発表] 留学生は日本での就職活動にどのような問題を抱え、適応しているのか2017

    • 著者名/発表者名
      守﨑誠一 内藤伊都子
    • 学会等名
      多文化関係学会
    • 関連する報告書
      2017 実施状況報告書

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2024-01-30  

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