研究課題/領域番号 |
17K02882
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
KIRK STEVEN 日本医科大学, 医学部, 教授 (10794753)
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研究分担者 |
カズノブ ダビッド 千葉大学, 大学院看護学研究科, 助教 (10646657)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | fluency / accuracy / second language / speaking / 教授法・カリキュラム論 |
研究成果の概要 |
4/3/2は、外国語の流暢を向上するための教室活動です。時間制限のある自然発話を3回行います。流暢さを向上させることが示されているが、誤りを強化するとの批判もある。本研究では、自己認識の要素を挿入することで、次の繰り返しのスピーチの流暢さと正確さにどのような効果があるかを検証した。あるケースでは、自己認識のアクティビティで、学習者が自分のスピーチを書き写し、気づいた文法的な誤りを修正しました。もう1つのケースでは、学習者は録音した自分のスピーチを聞いて、文法的な間違いがないかを確認しました。どちらの場合も、流暢さは向上したが、誤りを減らす効果があったのは、自分で書き写した場合だけであった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
The results of this study can be applied to language teaching classes using activities such as the 4/3/2 to build fluency, while minimizing problems with reinforcing errors. This study also showed that fluency gains made through the 4/3/2 can persist beyond the duration of one class.
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