研究課題/領域番号 |
17K02904
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 金沢工業大学 |
研究代表者 |
藤井 清美 金沢工業大学, 基礎教育部, 教授 (60596633)
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研究分担者 |
井ノ口 悦子 金沢工業大学, 基礎教育部, 准教授 (80770809)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 21世紀型スキル / PBL / 外国語教育 / 英語教育 / 外国語学習 / Problem Based Learning / 総合的能力評価 / 地域、産学連携型プロジェクト |
研究成果の概要 |
従来の言語教育とは異なり、地域貢献に志向した課題解決型教育を実施することで、言語を道具として使用し、グローバルコミュニティで必要とされる21世紀型スキルを備えた人材が育成されると考える。本研究では、地域、産学連携型プロジェクト活動を効果的に行うために参加者が必要とされるスキルを抽出した。それを基に21世紀スキルの獲得に必要な外国語教育とはどのようなものかを考察し、カリキュラムに取り入れるための効果的な指導方法と総合的能力評価の評価方法を検討した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
PBLについては各大学が教育方法として取り入れているが、地域連携型を主体とし、外国語教育で取り入れているPBLの事例はない。よって、新しい外国語教育カリキュラムの構築に大きく貢献できる。理系の専門分野を学ぶ大学生に、地域貢献を通してグローバル社会をつくる一端を担わせる試みで得た知見やプロジェクトに必要なスキルのデータは、学生が将来グローバル人材として活躍するための外国語習得に必要なスキルの解明につながる。
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