研究課題/領域番号 |
17K02922
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
Cecilia・N Silva 東北大学, 高度教養教育・学生支援機構, 准教授 (40361208)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 異文化コミュニケーション / オーラルコミュニケーション / ポートフォリオ / 外国語教育 / 異文化能力 / 異文化間 / 多文化 / モデル / 異文化間コミュニケーション |
研究成果の概要 |
2017-2019研究年度に実施した主な研究テーマは、a)口頭コミュニケーション手法のポートフォリオ作成及びb)異文化間コミュニケーション手法のポートフォリオ作成の2つであった。文献レビューと最新教材評価の結果、スペイン語入門レベルであるA1と初級レベルのA2のポートフォリオ作成に口頭手法と異文化コンテンツの適用が不十分であるとわかった。従って、我々は二つの理論的枠組みの設計に集中的に取り組み、言語学習におけるコミュニケーション手法、異文化間コミュニケーション能力、多様式の3つの概念に基づく、口頭コミュニケーション学習と異文化間コミュニケーションの2種類のポートフォリオ作成を学生に指導した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
2017-2019研究年度の成果には、理論と実践の組み合わせ並びにその欠陥に関する研究が含まれており、筆者はこれを口頭コミュニケーション手法及び異文化間能力手法というふたつの視点を持つ多様式ポートフォリオ作成に向けての重要なステップと考える。論文や口頭発表の場でポートフォリオ作成の研究結果を発表する際、筆者は努めてポートフォリオ、多様式、異文化間コミュニケーション能力という適用する主要概念間のバランスを保つようにした。
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