研究課題/領域番号 |
17K02927
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
QUINN Cynthia 神戸大学, 国際文化学研究科, 非常勤講師 (00368474)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | L2 writing / corpus referencing / error correction / Corpus referencing / Lexical accuracy / Word Sketch / L2 Writing / lexical diversity / lexical accuracy |
研究成果の概要 |
学習者はコーパスを用いてコロケーションの誤りを修正することに概ね成功した。これらの誤りを修正するために学習者に課された解釈上の要求がその成功の度合いに重要な役割を果たした。結論に至るまでに解釈や分析が必要であればあるほど学習者が修正に成功する確率は低くなります。このことは分析力を鍛えることの重要性を指摘するだけでなく学習者がコーパスを用いてどのようなエラーを修正することができるのかということも示している。学習者にとっては時間と分析に大きな投資を必要としないエラー訂正が最も生産的であると考えられる。このバランスを取ることが外国語教室にコーパス参照をうまく導入するための重要なポイントかもしれません
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
この研究は、言語学習リソースとしてコーパス参照を導入することを支援するものである。そうすることで、学習者が言語使用を研究するための代替アプローチ(従来の辞書参照に対して)と、生徒がコロケーションを研究するための手段を見つけることをサポートします。
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