研究課題/領域番号 |
17K02933
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 大阪公立大学 (2022) 大阪府立大学 (2017-2021) |
研究代表者 |
清原 文代 大阪公立大学, 国際基幹教育機構, 教授 (90305607)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 中国語教育 / 中国語 / ICT / オンライン授業 / 教材開発 |
研究成果の概要 |
本研究は新型コロナウイルスの蔓延の影響を受けて研究計画を変更している。当初は中国語教員向けにICTの利活用をテーマとしたワークショップや研究会で対面で開催した。コロナウイルスの蔓延のため、各大学でオンライン授業が一斉に始まったことに対応して、中国語教育におけるICT利活用をテーマとして、外部の講師も招き、ほぼ月に1回の割合でオンラインセミナーを開催した。研究期間の最終年度には中国語教育におけるICTリソースの紹介した論文、及び非同期型オンライン授業の学習効果に関する論文を発表した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
2020年度より始まったコロナ禍によって急遽オンライン授業をせざる得なくなった中国語教員に対して、参加しやすい夜間開催のオンラインセミナーを定期的に開催することにより、ICTの利活用を推奨しオンライン授業の改善に貢献した。ICT利用経験の少ない教員であっても比較的容易に取り組めて、且つ無料または安価で利用できるICTサービスの使用方法を具体的に紹介した。またICTリソースを活用した授業実践例についても紹介した。
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