研究課題/領域番号 |
17K02938
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 文教大学 |
研究代表者 |
遠山 道子 文教大学, 経営学部, 准教授 (30439343)
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研究分担者 |
森 一将 文教大学, 経営学部, 准教授 (10616345)
山崎 佳孝 文教大学, 経営学部, 教授 (50387312)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2019年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 留学支援 / 英語面接指導 / 英語学習心理 / 英語発信力 / 英語学習不安 / ブレンド型授業 / 不安軽減 / 内発的動機づけ / 同期型遠隔授業 / ビデオ通話 / 英語面接訓練 / 動画教材 / 英語不安の軽減 / ビリーフ / 英語リスニング教材 / 英語スピーキング教材 / 英語 / 教育系心理学 / 異文化コミュニケーション / 音声学 |
研究成果の概要 |
英語面接に関する知識・技能・心理面の育成を目指し、動画による個別学習やビデオ通話による演習を導入した英語面接訓練プログラムを完成させた。一斉指導で英語面接に関する知識(質問内容や期待される回答、発音・聞き取りのコツ等)をインプットした後、動画を利用して個別練習させることで、英語発話における技能(流暢性・正確性・複雑性)が改善することを実験で確認した。また、一斉指導後にクラス内ペアで面接官と受験者のロールプレイ練習をさせ、その後にビデオ通話を利用した国外の英語話者と面接演習をすることで、英語ライティングにおける流暢性と正確性が上昇することや、心理面における改善も確認した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
社会的意義:本研究で開発した英語面接訓練プログラムは、英語学習者の面接・言語・心理面における改善の効果が確認された。よって、海外留学や進出を目指す生の支援に活用できる。 学術的意義:英語面接に特化したブレンド型訓練法として、動画ベース個別学習とビデオ通話ベースの面接演習を組み合わせたものは過去に報告されていない。本研究では訓練法の詳細とその効果を具体的に英語論文で報告した。
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