研究課題/領域番号 |
17K02989
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
|
研究機関 | 和光大学 |
研究代表者 |
小林 猛久 和光大学, 経済経営学部, 教授 (40434211)
|
研究分担者 |
藤尾 美佐 東洋大学, 経営学部, 教授 (20350712)
姜 京守 関西外国語大学, 外国語学部, 准教授 (30757985)
小林 稔 和光大学, 経済経営学部, 教授 (50287926)
林田 博光 中央大学, 商学部, 教授 (30102883)
|
研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | ビジネスコミュニケーション / グローバルリーダーシップ / プレゼンテーション / リーダーシップ / 異文化理解 / 発信力 / 質問力 / 理解力 / セルフカウンセリング理論 / プレゼンテーション能力 / グローバル人材 |
研究成果の概要 |
本研究により、日本人が「グローバルに活躍できない」理由の大きな点は、「プレゼンテーション能力」が足りないことであるとわかった。これは英語力の問題ではなく、提案力や説得力が足りないということである。そして、そうした能力があるビジネスパーソンは、部下や同僚、取引先など周囲から尊敬、信頼されるということである。これは、国籍や文化は関係なく、調査をしたすべての企業で共通な人材像であった。 そこで、本研究では、相手を説得できるプレゼンテーション能力の育成とその評価を行う必要性を明らかにした。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
Association for Business Communicationの学会で(デトロイト開催)「Challenges of developing globally-minded leaders in Japan: In comparison with other countries」というタイトルのパネルセッションを催し、参加者から強い関心を得た。これを機に、ABC学会と代表者が理事長を務める国際ビジネスコミュニケー ション学会が共同して、数年のうちに、グローバルリーダーシップをテーマとした国際学会を日本で開催することが企画され、本研究のさらなる発展を進める手筈を整えることができた。
|