研究課題/領域番号 |
17K02995
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
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研究分担者 |
池田 真生子 関西大学, 外国語学部, 教授 (00425323)
AUBREY Scott 関西大学, 外国語学部, 准教授 (40584115)
八島 智子 関西大学, 外国語学部, 教授 (60210233)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | Study abroad / WTC / capacity to speak / ELF / longitudinal / mindset / complex dynamic systems / reticence / Capacity to speak (CTS) / Longitudinal / Anxiety / Silence / Mindset / Study Abroad (SA) / Retrospective / Capacity to Speak / Capacity to speak / grounded theory |
研究成果の概要 |
留学において、学習者のスピーキング能力の向上が期待されるが、現実にはその結果はまちまちである。そこで、日本人英語学習者がいつ「話せる」と感じ、いつ「話せない」と感じるのか、学習者の「話す能力」(CTS)を調査した。インタビューと日誌を用いて、小学生から大学入学後12ヶ月までのCTSの変動を調査した。その結果、学生は当初、会話を理解することに苦労していることがわかった。留学期間中は、他の「L2英語話者」に対しては高いCTSを示すが、「現地の英語話者」に対しては苦戦する傾向が見られた。また、留学後は、留学生(「L1英語使用者」を含む)との会話を教室ではなく、社交の場で行うことを好むようになった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
Pre-SA, students need exposure to international students. Post-SA, they returned sensitive to incoming international students’ needs. In future, we hope that faculties and international offices will collaborate in recruiting post-SA students to help inbound international students integrate.
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