研究課題/領域番号 |
17K03008
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 関西国際大学 (2022) 鈴鹿大学 (2021) 愛知教育大学 (2017-2020) |
研究代表者 |
高橋 美由紀 関西国際大学, 客員教授, 客員教授 (30301617)
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研究分担者 |
柳 善和 名古屋学院大学, 外国語学部, 教授 (40220181)
山内 優佳 広島大学, 外国語教育研究センター, 准教授 (40781365)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 主体的・協働的な学び / 教科化 / 文字指導 / 読むこと / 書くこと / 総合的・系統的な指導 / コミュニケーション / 評価プログラム / 小学校外国語教育 / 読むこと・書くこと / デジタル教科書 / カリキュラム開発 / カリキュラムデザイン / ICT機器 / 評価 / 主体的な学び / 協働的な学び / 指導と評価 / 小学校英語 / 音声指導 / 音楽科との連携 / 英語教育の教材 / 小学校外国語(英語)教育 / 小学校外国語活動 / 「読むこと」「書くこと」 / 学習指導要領 / 学習者の主体的協働的な学び / 目標と評価 / 教材研究 / カリキュラム / CAN-DO 評価 / 小学校英語教育 / 学習目標と評価 / 調査テスト / 読むこと、書くこと / CAN-DO評価 / オーストラリアの母語教育 / ロシアの外国語教育 / 文字指導の評価 / 早期外国語教育 / 評価方法 / 主体的協力的な学び / 初等英語カリキュラム |
研究成果の概要 |
小学校外国語(英語)教育の教科化により、教科として英語コミュニケーション能力を育成するためのカリキュラム及び、中学校英語教育へ円滑に繋げるために、小学校段階に効果的な「文字導入」や、学修者の主体的・協働的な学びによる「読むこと」「書くこと」を含めた4技能を統合的、総合的に指導する方法について国内外の事例研究を基にして検討し、低学年から学年別の段階的な指導法及び、教材、カリキュラム、評価規準等について考察し、教育現場に提案した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
グローバル化に対応した「国際共通語である英語力の向上」としての英語教育改革においては、その基礎的・基本的な知識・技能と、それらを活用して主体的に課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等の育成は重要な課題であると示された。 本研究は、小中高一貫の指標形式の目標を設定した上で学修者が能動的な学びができる「読むこと」「書くこと」を含めた4技能を統合的、総合的に指導する小学校外国語(英語)教育の効果的なカリキュラムの開発、及び、学修者の評価について、教育現場で容易に活用できる評価プログラムを構築することであり、この課題の一つの解決方法として大いに貢献できる研究であった。
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