研究課題/領域番号 |
17K03024
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
淺間 正通 東洋大学, ライフデザイン学部, 教授 (60262797)
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研究分担者 |
前野 博 至学館大学, 健康科学部, 教授 (00369597)
山下 巌 順天堂大学, 保健看護学部, 教授 (70442233)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | KiVaプログラム / MIKSI / 小学校英語教科化 / リエゾン教材 / 自律学習用ウェブ教材 / 教科連携 / CLIL / 四技能 / KiVa / 4技能 / 評価 / 小中連携 / 語彙拡張 / 検定教科書 / 語彙習得 / 文法形態素 / キヴァプログラム / ウェブ教材 / 協調学習 / 自律学習 / 個別化学習 / 小中接続 / 目標語彙数 / 帰納的英語学習 / Web教材 / 形成評価 / 移行期対応教材 / 英語教科化 / 小学校英語評価方法 / ミクシ / 小中英語連携 / ウェブリエゾン教材 / 小学校英語 / 教科化 / 四技能連携 |
研究成果の概要 |
本研究では、2020年4月からの小学校英語教科化スタートにともなって、これまでの外国語活動から大きく変わり得るその指導内容および方法を俯瞰し、中学校英語へのスムースな橋渡しを可能とする自律学習用英語ウェブ教材を開発することとした。とりわけ4技能(Reading, Writing, Speaking and Listening)の導入も可能となる教科としての小学校英語におけるバランスの取れたウェブ教材の在り方を模索し、同時にフィンランドで成功を収めた「いじめ防止プログラム」(KiVa Programme)の理念の一端をも援用して人間形成の視点をも関与させることの可能な英語学習教材の開発を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
小学校英語教科化導入にあっては多々議論もあったが、文科省作成外国語活動用教材『Hi, friends!』『We Can!』、また指導マニュアルの充実により懸念は払拭されての2020年4月スタートとなったように思われる。しかし教科「英語」を担う専科教員確保の問題は深刻であり、依然としてクラス担任が采配する所も多い。それゆえ専門外であることへの心的負担や業務量増大は解決されるべき危急の課題と言える。そこで本研究で開発を試みた自律学習用英語ウェブリエゾン教材は、児童たちの学力差の歪を縮小させるとともに、結果として教師の指導上の負担軽減に寄与する点で意義深い。
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