研究課題/領域番号 |
17K03042
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 明石工業高等専門学校 |
研究代表者 |
ハーバート ジョン・チャールズ 明石工業高等専門学校, 一般科目, 教授 (60435435)
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研究分担者 |
REHMAN ANIS・UR 鹿児島工業高等専門学校, 一般教育科, 講師 (30780994)
taquet david 函館工業高等専門学校, 一般系, 准教授 (50710901)
HIGA MARSHALL 松江工業高等専門学校, 人文科学科, 准教授 (50736923)
ピレッジ マークアンドリュー 神戸市立工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (60735273)
COOPER T・D 富山高等専門学校, その他部局等, 准教授 (70442449)
ジェンバ トメック 大分工業高等専門学校, 一般科文系, 助教 (70706986)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | Inclusive practices / one-sentence-per-line / EFL exams / SpLDs / Inclusive practice / Inclusive Practices / Visual Perception / Intensive Reading / Text Formatting / Common Errors / Testing Fairness |
研究成果の概要 |
工業高等専門学校において、内容の半分は段落ごとにブロック形式で提示し、あとの半分は一文ずつ改行する形式で提示したテストを実施し、後者が1.9%高い得点を得た。事後アンケートでは83%の学生が一文形式を好むと回答した。ブロック形式を好むと解答した17%の学生の内、英語能力の高い学生の中にはこの形式に慣れていることを理由に挙げた者もいたが、このテストからはブロック形式がこれらの学生に有益であるという数字的な示唆は得られなかった。 また、時間制限をかけ、眼球運動調査のために行った同内容のテストで、6名の高得点者間では一文形式部分の得点が平均5%高かったが、そのうちの2名はブロック形式への偏向を示した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
The measures of inclusive practice applied in this research have proven to be helpful to many and harmful to no one. However, a lack of these inclusive practices has shown the potential for crowded content on a language test to hinder the performance of some students on such tests.
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