研究課題/領域番号 |
17K03456
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 駒澤大学 (2018-2021) 静岡大学 (2017) |
研究代表者 |
坂本 達也 駒澤大学, 法学部, 教授 (50389235)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2021年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 結合企業法 / 少数株主保護 / 商法 / 会社法 / 民事法学 |
研究成果の概要 |
本研究は、従属会社の少数株主保護という観点から、イギリスおよび日本における規制について、比較、検討をし、日本法への示唆を得た。本研究では、支配従属関係が再編される局面を考慮して、イギリスにおいて企業組織再編のために機能する法制度を考察し、また、支配従属関係にある会社間においてなされる取引の公正性を確保するための法制度を考察し、日本法への示唆を提示した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、主にイギリス法における従属会社の少数株主保護を目的とした法規制について考察をするものである。これまでの日本における結合企業法制度についての比較法研究は、主にドイツ法およびアメリカ法を対象として進められている。本研究の意義は、イギリス法における従属会社の少数株主保護に関する研究分野について考察をし、日本法への示唆を提示する点である。
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