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法人形態としてのベネフィット・コーポレーション及びBコーポレーション認証

研究課題

研究課題/領域番号 17K03513
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 新領域法学
研究機関拓殖大学

研究代表者

藤田 祥子  拓殖大学, 商学部, 教授 (30316616)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2023-03-31
研究課題ステータス 完了 (2022年度)
配分額 *注記
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
キーワードベネフィット・コーポレーション / Bコーポレーション / ESG / SDGs / サステナビリティ / B Corp認証取得 / B コーポレーション
研究成果の概要

世界的にサスティナブル経営が注目されている中、Bコーポレーション認証は透明性の高い人制度だと考えられている。しかしながら、上場会社が認証を取得することは困難である。そこで、本研究では、認証取得の際に用いられるアセスメントを利用することも有用であると指摘した。
また、ベネフィット・コーポレーション制度のわが国への導入は必要ないと判断したが、会社法の役割については再考の余地があることを指摘した。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究により、ベネフィット・コーポレーション制度と同様のことが現行会社法においても解釈により出来ることを明らかにした。ESG,SDGs,サステナビリティといった観点からベネフィット・コーポレーションやBコーポレーション認証取得が注目される中、先進的な研究を行うことが出来た。

報告書

(7件)
  • 2022 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 研究成果

    (8件)

すべて 2023 2022 2021 2020 2019 2017

すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] シンポジウム「 SDGs時代におけるベネフィット・コーポレーション制度の国際比較」報告 解題・日本法2023

    • 著者名/発表者名
      藤田祥子
    • 雑誌名

      拓殖大学経営経理研究

      巻: 123号 ページ: 129-129

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [雑誌論文] わが国会社法とベネフィット・コーポレーション2023

    • 著者名/発表者名
      藤田祥子
    • 雑誌名

      法学研究

      巻: 96巻1号 ページ: 167-195

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [雑誌論文] サステナビリティとB Corp認証2022

    • 著者名/発表者名
      藤田祥子
    • 雑誌名

      NBL

      巻: 1218号 ページ: 1-1

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [雑誌論文] わが国におけるESG投資と上場会社のB Corp認証取得2021

    • 著者名/発表者名
      藤田祥子
    • 雑誌名

      経営経理研究(拓殖大学*

      巻: 120号 ページ: 51-68

    • NAID

      120007170249

    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
    • 査読あり / オープンアクセス
  • [雑誌論文] (判例研究)定足数を欠く取締役会決議に基づき代表取締役により招集された株主総会決議の瑕疵2020

    • 著者名/発表者名
      藤田祥子
    • 雑誌名

      法学研究

      巻: 93巻3号 ページ: 115-128

    • 関連する報告書
      2019 実施状況報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] アジアにおけるB Corpムーブメントー B Corp Asia Forumに参加してー2017

    • 著者名/発表者名
      藤田祥子
    • 雑誌名

      経営経理研究

      巻: 111 ページ: 337-347

    • 関連する報告書
      2017 実施状況報告書
  • [学会発表] (判例研究)大阪地判平成30年9月25日2019

    • 著者名/発表者名
      藤田祥子
    • 学会等名
      慶應義塾大学商法研究会
    • 関連する報告書
      2019 実施状況報告書
  • [図書] 検証 判例会社法2017

    • 著者名/発表者名
      石山卓磨監修(藤田祥子:担当「持分会社」)
    • 総ページ数
      640
    • 出版者
      財経詳報社
    • ISBN
      9784881774441
    • 関連する報告書
      2017 実施状況報告書

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2024-01-30  

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