研究課題/領域番号 |
17K03529
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
小谷 英生 群馬大学, 教育学部, 准教授 (80709147)
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研究分担者 |
淵田 仁 一橋大学, 大学院社会学研究科, 特任講師 (00770554)
野原 慎司 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 准教授 (30725685)
安藤 裕介 立教大学, 法学部, 准教授 (50771888)
佐藤 空 東洋大学, 経済学部, 講師 (60749307)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 歴史叙述 / 啓蒙 / 18世紀ヨーロッパ / 18世紀アメリカ / 思想史 / ナショナリズム / グローバル市場 |
研究成果の概要 |
本研究は18世紀ヨーロッパに見られる歴史叙述の特質について、世界規模の商業ネットワーク形成とナショナルな意識の萌芽という観点から用いて分析した。フランスの重農主義者たちやルソー、スコットランドのヒュームやスミス、ドイツにおいてはカントや通俗哲学者たち、「統計学の父」アッヘンヴァル、そしてアメリカ建国の父たちを中心に研究が行われた。彼らの統治とポリティカル・エコノミーの科学が歴史叙述といかに結びついていたのか、そしてそれらの諸理論の近さと遠さを国際比較によって確認することができた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
歴史叙述 啓蒙 18世紀ヨーロッパ 18世紀アメリカ 思想史 ナショナリズム グローバル市場
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