研究課題/領域番号 |
17K03604
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
村田 晃嗣 同志社大学, 法学部, 教授 (10284126)
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研究分担者 |
阿川 尚之 同志社大学, 法学部, 教授 (00317306)
小島 誠二 同志社大学, 研究開発推進機構, 研究員 (00796500)
中谷 直司 帝京大学, 文学部, 准教授 (70573377)
山口 航 帝京大学, 法学部, 講師 (90735317)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 都市 / 外交 / 都市外交 |
研究成果の概要 |
第二次世界大戦後の日米関係では、都市や地方はどのような役割を果たしてきたのか。そして、それは何故か。本研究は、両国の都市が外交面で果たしてきた役割の変遷をたどり、今後の日米関係強化のための可能性を検討した。そして、日米の相違は、両国のグローバルな立場や関心、地方分権の性格などに起因することを明らかにした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
「都市からの外交」と「都市への外交」の二つの方向から事例研究を実施し、都市の経済活動の結果ではなく、世界政治の構成要素としての「都市外交」研究の学術的基盤を構築した。また、「都市外交」は自治体と政府との連携のみならず、様々な民間団体の協力に支えられていることを明らかにし、多様化し積極的になってきた市民社会の重要性を示した。
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