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効率性に影響を与える要因を用いたわが国の水道事業者の新しい分類の開発

研究課題

研究課題/領域番号 17K03767
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 財政・公共経済
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

中山 徳良  名古屋市立大学, 大学院経済学研究科, 教授 (90278854)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード水道事業 / 分類指標 / 効率性
研究成果の概要

本研究では水道事業者の新たな分類を開発することを目的としている。そして、その分類を用いることによって、効率性の測定における正確性を上昇させることを目指している。そのため、主成分分析やクラスター分析を用いることにより、水道事業者のグループ分けを行った。そのグループを用いてメタフロンティア分析を行うことにより、その結果を確認した。しかし、効率性の計測における正確性をさらに増すためには、手法やデータの改良が必要である。

研究成果の学術的意義や社会的意義

水道事業の効率性は計測方法が異なっても幅広い値を示すことがわかっており、効率性の値を現実的な経営改善に用いることを困難にしている。この原因の1つは、さまざまな外的環境要因に直面している事業者を分けずに効率性を計測しているためであると考えられる。そのため、本研究では、多変量解析という手法を用いることによって、適切なグループ分けが可能かを検討し、メタフロンティア分析により確認を行ったことに学術的にも社会的にも意義がある。

報告書

(4件)
  • 2019 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2019 2017

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 水道事業の類型化と効率性2019

    • 著者名/発表者名
      中山徳良
    • 学会等名
      金曜セミナー(早稲田大学商学部 会計・ビジネス・経済学研究グループ)
    • 関連する報告書
      2018 実施状況報告書
  • [学会発表] 水需要の価格弾力性の計測2017

    • 著者名/発表者名
      中山徳良
    • 学会等名
      公益事業学会
    • 関連する報告書
      2017 実施状況報告書

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2021-02-19  

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