研究課題/領域番号 |
17K03865
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 小樽商科大学 |
研究代表者 |
西村 友幸 小樽商科大学, 商学研究科, 教授 (30325881)
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研究分担者 |
加藤 敬太 埼玉大学, 人文社会科学研究科, 准教授 (10581861)
笹本 香菜 長崎大学, 経済学部, 助教 (20823371)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 経営学 / 経営学説 / 日本経営学 / オーラルヒストリー / 研究史 |
研究成果の概要 |
1970年代半ば以降のわが国における経営学研究の軌跡をたどるとともに、今後の発展方向を占うために、当事者8名へのオーラルヒストリー形式のインタビューを実施した。彼らは皆、70年代から80年代にかけて、若手あるいは中堅の経営学者として活躍した。インタビューは文字起こしされ、小樽商科大学の紀要『商学討究』に「経営学者のこゝろ」シリーズとして掲載された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、同一の出来事あるいは研究業績に対する各人のユニークな解釈が提示されていたり、同じ人物でも時間の経過によって認識に変化が見られたりするなど、多くの「差異」を明らかにした。こうした差異は、さらなる考察や既存の言説の再考を促す効果を持つものと期待される。
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