研究課題/領域番号 |
17K03920
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
Benton Caroline 筑波大学, ビジネスサイエンス系(副学長), 副学長 (50520897)
|
研究分担者 |
マニエー渡邊 レミー 筑波大学, ビジネスサイエンス系, 准教授 (00527848)
内田 亨 新潟国際情報大学, 経営情報学部, 教授 (50453460)
Orsini Philippe 日本大学, 経済学部, 准教授 (70409093)
|
研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | Subjective well-being / Culture / Job performance / Japan / France / Subjective-well-being / Happiness / Subjective Well-being / Virtuousness / Job Performance / subjective well-being / virtuousness / job performance / 国際経営 / Well-being |
研究成果の概要 |
この研究は、従業員の主観的幸福を可能にする要因と、日本とフランスの企業業績に対する従業員の主観的幸福の影響を明らかにすることを目的とした。質的・量的分析法を使用し、企業の美徳が両方グループの主観的な幸福と仕事の成果にプラスの影響を与えることを確立しました。しかし、この2グループでは、組織美徳に関する概念が異なり、主観的な幸福に対する文化的な影響が明らかになった。 日本人の従業員の場合、主観的幸福が組織の美徳行動と職務業績との関係に部分的に媒介効果を与えた、また、自己達成と人間関係が職務特性と主観的幸福の間の最も強い媒仲介的影響を示した。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
Culture was revealed to be a new factor explaining differences in how organizational virtuousness (OV) is considered. Evidence of positive associations of OV with subjective well-being and job performance was found. However, firms must consider cultural inclinations when influencing performance.
|