研究課題/領域番号 |
17K03932
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 東京都立産業技術大学院大学 |
研究代表者 |
板倉 宏昭 東京都立産業技術大学院大学, 産業技術研究科, 教授 (80335835)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | サイト・ペシフィック・ストーリーテリング:SSS / NPS: ネット・プロモーター・スコア / 島嶼部や多摩地域の振興 / 地域バリューチェーン / 地域コミットメン ト / 重層的リーダーシップ / 超産業化戦略 / 檜原村 / 地域コミットメント / 地域価値連鎖(地域バリューチェーン) / サイト・スペシフィック・ストーリーテリング) / 内部力と外部力の新結合 / 外部力(ヨソモノ) / 内部力(ジモティー) / 分業と合業 / 地域の重層的リーガロイヤル / サイト・スペシフィック・ストーリーテリング / 地域ならではの物語 / 戦略化 / 内部力(ジモティ) / 内部力と 外部力の新結合 / 超産業戦略 / 経営組織論 / 経営戦略論 / SiteSpecificStorytelling / ストーリーテリング / サイト・スペシフィック / 地域ビジネス |
研究成果の概要 |
「サイト・スペシフィック・ストーリーテリング(SSS)」は、地域ビジネスの発展を目指し「地域ならではの物語」に注目し、その構造を明らかにしてきた。企業の地域戦略や行政の政策に貢献するため、SSSの有効な規定要因と影響要因を明らかにしてきた。また、組織論と戦略論の新たな展開を模索して、SSSの戦略化に焦点を当てた研究をしている。最終年度は、地域ビジネスや地域振興の成功要因を明らかにするために、地域バリューチェーンを用いた実証研究を行った。檜原村関係者へアンケート調査と統計的方法論の活用により、檜原村の構造的な分析を行い、将来を予測しつつ背景を分析するためにNPSやテキストマイニングを活用した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
この研究は組織論と経営戦略論に関係し、理論的な枠組みを拡張し新たな洞察を提供すると同時に、企業の地域戦略や地域に於ける行政の政策立案に貢献します。 また地域ビジネスの成功要因を明確化し、地域経済の発展や持続可能な開発に役立つ情報を提供するもので、檜原村の調査による構造的な分析と将来予測、NSPやテキストマイニングの活用による地域特性と課題の把握は、地域問題解決や政策立案にも貢献します。
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