研究課題/領域番号 |
17K04574
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 埼玉大学 (2019-2020) 十文字学園女子大学 (2017-2018) |
研究代表者 |
齋藤 千景 埼玉大学, 教育学部, 准教授 (50618163)
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研究分担者 |
竹鼻 ゆかり 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (30296545)
鹿野 裕美 宮城大学, 看護学群(部), 准教授 (40510631)
三森 寧子 千葉大学, 教育学部, 准教授 (70633395)
鎌塚 優子 静岡大学, 教育学部, 教授 (80616540)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 養護実習 / スタンダードモデル / 指導者 / サポートガイド / 実習指導 / 新型コロナウイルス感染症 / 指導養護教諭 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は養護教諭の専門性の向上を目指した養護実習のスタンダードモデルを開発することである。そのために以下の3点を行った。①実習指導をする指導教諭を対象にインタビュー調査を行い、指導上の困難点を抽出した。②実習指導者をサポートするためのガイドの開発と評価を実施した。③実習の事前事後指導において、さらに指導養護教諭の研修において使用できるケースメソッド・ケース集を作成した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
新任の養護教諭の質を担保するためには、養護実習の標準的基準を提示し、養成機関と実習校の連携を促進することが必要である。本研究では指導養護教諭の指導上の困難点や不安点を明らかにした上で、養成機関と指導養護教諭の連携のツールとしての「指導養護教諭のためのサポートガイド」を作成した。評価の結果、サポートガイドは指導養護教諭が養護実習を充実させるための一助となることが示された。
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