研究課題/領域番号 |
17K04603
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
藤原 宏司 山形大学, エンロールメント・マネジメント部, 教授 (30790563)
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研究分担者 |
浅野 茂 山形大学, 企画部, 教授 (50432563)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2019年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2018年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | Institutional Research / IR / FERPA / 学内データ活用 / 学内データ管理 / 大学データ管理 / 大学データ収集 / 大学データ関連規定 / CIP / 大学データ活用 / 大学データ管理規定 / 統合型データベース |
研究成果の概要 |
本研究は、米国の連邦法である「FERPA(Family Educational Rights and Privacy Act)」内で規定されている「学生情報の管理ガイドライン」に着目し、米国の大学が、どのように「FERPAガイドライン」に従って、学生情報を管理しているのかを実地調査した。その上で、日本の大学で適用可能な「学生情報を正しく取り扱うためのトレーニング・プログラム」を開発した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、米国の知見に学び、日本の大学で適用可能な「学生情報を正しく取り扱うためのトレーニング・プログラム」を開発した。米国の大学では、学生情報を取り扱う教職員に、「FERPA Training」という「学生情報の取り扱いに関する講習プログラム」を受講させ、講習プログラムの修了者「のみ」に、学生情報へのアクセス権を与えている。日本の大学では、学生情報を取り扱う担当者が定期異動で入れ替わる。我々のトレーニング・プログラムは、それら新任担当者へ対する効果的な教育効果を期待することできる。
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