研究課題/領域番号 |
17K04655
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 甲南女子大学 |
研究代表者 |
坂井 康子 甲南女子大学, 人間科学部, 教授 (30425102)
|
研究分担者 |
志村 洋子 同志社大学, 研究開発推進機構, 嘱託研究員 (60134326)
岡林 典子 京都女子大学, 発達教育学部, 教授 (30331672)
|
研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 乳幼児の音声 / 日本語 / オノマトペ / 音響分析 / 保育・教育 / 乳幼児音声 / 音響的分析 / 韻律 / 日本語音声 / 子どもの表現 / 和楽器 / かけ声 / 特殊拍 / 歌唱様音声 / 音象徴 / 絵本 / 乳幼児の歌唱 / 音声の音響的特徴 / 音声の韻律的特徴 / 表現活動 |
研究成果の概要 |
本研究では、研究分担者志村洋子(同志社大学赤ちゃん学研究センター)と「声・ことば・うた」の音響的・韻律的分析をおこない論文にまとめ、これらをもとに研究分担者岡林典子(京都女子大学)と保育・教育現場における実践的な表現活動を実施し、その成果を発表し論文にまとめた。それらすべての発表・論文の概要は最終的に拙著『子どものことばとうたの結びつきに関する研究』に収録した。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
子どもの音声表現の実態を母親の音声と比較するなどして明らかにしたことは、音楽教育のみならず音声に関わる様々な領域において新知見として意義ある結果であると考える。 特に乳幼児の音声やオノマトペの本質について音響的に明らかにした結果は教材作成や教材の利用、保育・教育実践における問題点を示し得た。
|