研究課題/領域番号 |
17K04718
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
POOLE Gregory 同志社大学, 国際教育インスティテュート, 教授 (60307147)
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研究分担者 |
徳永 智子 群馬県立女子大学, 国際コミュニケーション学部, 講師 (60751287)
井本 由紀 慶應義塾大学, 理工学部(日吉), 講師 (90581835)
DEBNAR Milos 龍谷大学, 国際学部, 講師 (90735292)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | educational anthropology / global education / study abroad / migration studies / border construction / EMI / Educational anthropology / Global education / Migration studies / Border construction / Study abroad / グローバル教育 / アイデンティティ / 海外留学 / 移民 / ボーダークロシング / comparative education / ethnographic research / study abroad experiences / 教育人類学 |
研究成果の概要 |
この共同プロジェクトは、研究を実施し次の国際的なフォーラムで成果をディセミネーションされました。1)米国コロラド州デンバーで開催されたアジア研究協会2019大会でセッションをオーガナイズし、 4つの論文が発表されました。 2)Routledge出版社のシリーズ「アジアの教育政治学」の中で編集されたボリューム「グローバル教育効果と日本」(2020年3月、ISBN 978-0-367-26218-1)の一部として4つの論文を出版されました。このエスノグラフィック研究の主な発見は、「留学」や「留学生」という用語は勉強する先に「居場所」を見つけた「学生」を遠ざける悪効果になるということでした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
This research shows that “study abroad” student migration to Japan is faced with issues of 1) cultural politics, 2) implications of a “foreign” language as a medium of instruction, 3) high resistance to receiving immigrants, and 4) new institutional arrangements designed to “globalize” education.
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