研究課題/領域番号 |
17K04772
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
上山 浩 三重大学, 教育学部, 教授 (90223510)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2018年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 美術教育 / 表現領域 / 3DCG / アニメーション表現 / 協同学習 / 動画表現 / ストーリー共有 / 表現と鑑賞の一体性 / 教育学 / 各教科の教育 / 美術 |
研究成果の概要 |
3DCG制作・アニメーション制作を中心とした美術教育における子どもが映像メディアを用いて表現活動を行うことについて,その研究の歴史的変遷を中心とした全体像を示した。 3DCG表現を到達点としたアニメーション表現教材を美術教育において系統的に指導するカリキュラム・教材群をとして,赤・青2色による2コマの手描きアニメーション,タブレットPCを用いたコマ撮りアニメーション,3Dアニメーション(音声を含めた編集)を実践し,協同学習の機能と効果を活かし表現と鑑賞の一体性を強固なものとする教育内容と方法のひな形を示した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
その教育効果の豊かさや,現代社会のニーズに対応するものとして,学校教育における教材として期待されながらも一般化が進まない3DCG表現やアニメーション表現について,協同学習の機能と効果を活かし表現と鑑賞の一体性を強固なものとする教育内容と方法が示されたことで,その実践が容易となる。そのことにより,子ども達の基礎学力を保障する手だての拡充につながると考えられる。
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